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中山は、あらかじめ用意された作品を展示するのではなく、「今」「ここ」で起こっていることに焦点を当て、その現場の感覚を直感的に視覚化する。例えば、ありえない状況での恋人同士を遭遇させる作品や、展覧会に遅刻する作品、さらには夏みかんが森の斜面を転がる作品など、中山はものごとが動きだす発端を後押しし、そこで起こる状況、ことの成り行きを作品として取り扱う。
芝浦工業大学大学院工学研究科建設工学専攻修士課程修了、現代美術センターCCA北九州リサーチプログラムアーティストコース修了。エコール·デ・ボザール・パリの客員研究員(2017年まで)として、ジャン=リュック・ヴィルムート氏、ギリアム・パリス氏、川俣正氏のアトリエにて活動。最近の展覧会は、Partie de campagne (titre parapluie)(ギャラリー・タデウス・ロパック/パリ・パンタン)、Exhibition of Kuandu Residency Program(關渡美術館/台北)等多数。