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20世紀前半を生きたドイツの思想家ヴァルター・ベンヤミンの研究、特に彼が展開したメディア論をもとに、19世紀以降のアナログメディアの台頭に伴う、人間の知覚の変化に関心をもっている。すなわち、集中するという姿勢では反って捉え損ねるものがあるのではないか、またそれらを如何に知覚し得るのかといった問い。その一解決策としての慣れ、気散じといった知覚形式とその活用技法の探求。それを、デジタル社会を生きるわれわれの武器に出来るのかな……(KIKAではだいたい月一で開催される読書会を運営してます)。
1997年生まれ、大阪府出身。現在は京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程2回生。翻訳にヨーゼフ・フォーグル「ロマン派と経済――1797年という年」『思想のプリズム』、第3号、pp. 76-107、2023年【共訳】