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元バレエダンサーという経歴と、アメリカでは移民一世、日本では「帰国子女」というアイデンティティが、作品制作に影響を与えている。主な絵画制作は、記憶からイメージを描くことによって、具象と抽象の間の緊張、つまり外国人とネイティブ、夢と現実といった対立する具象と並行する緊張を探求している。一方、元ダンサーとしての身体的経験は、空間における身体やダンサーとしての二次元的な形態を超えた絵画を形成したい。絵画、ビデオ、インスタレーションを通して、文化や言語の間の灰色の境界線に存在する記憶の演劇的性質に観客を没入させることを目指している。
1988年大阪生まれ。27年間アメリカ育ち。アーティスト・日英翻訳者。2013年ニューヨーク大学美術専攻絵画領域卒業。2023年京都芸術大学院芸術専攻グローバルゼミ領域修士。主な展示会に、「Pareidolia」(gallery yolcha、大阪、2023)、「GURA Open Storage」(大阪高島屋、2023)、「KUA Annual」(東京都美術館、2022)、End of Summer(アメリカ、2019)、「えいぞう」(AIR Yamanashi、甲府市、2017)など。