2020年以降、KIKA contemporary art space(KIKA cas)は京都を拠点に、現代美術がローカルとインターナショナルな文脈を往来する場となるべく活動してきました。2024年には現在の上京区へと移転し、対話と実験のためのプラットフォームという基本理念を維持しながら、新たなパブリック・プログラムや書店の運営など、活動の幅を少しづつ広げています。KIKA cas では、これまでに10カ国以上からアーティストや研究者を迎えてきました。
KIKA cas は少人数のチームによって運営されるインディペンデントなアートスペースです。日々の運営は、書店の売上や助成金、そしてコミュニティの皆さまからの個人的な寄付によって成り立っています。皆さまからのご支援は、アーティストや展覧会の実施、レクチャーやトークイベントなどのパブリックプログラムを含む運営の基盤を支えるものとなります。ぜひご支援をご検討いただけますと幸いです。
なお、KIKAは非営利団体ではないため、寄付金控除の対象とはなりません。あらかじめご了承ください。
KIKA cas は、京都に拠点を置きながらも、東京、ヨーロッパ、東アジアなど、複数の都市や国をまたいだネットワークの中で活動を展開しています。国内外のアーティストや研究者と継続的な協働を重ね、場の境界を超えた実践のプラットフォームを目指しています。
KIKA cas の実践は、物理的な移動に伴う制作(アーティスト・イン・レジデンス)や、リサーチ、対話、批評の共有といった、複層的な関わりを通じて展開されます。国際的であるということは単に「国外で展示すること」ではなく、「他者とともに考え、動くこと」にあると捉えています。

KIKA cas は2023年、キプロス・ラルナカ市で開催された国際芸術祭「第3回ラルナカ・ビエンナーレ」に参加し、独立企画展『To the Sea, with Her Names』を開催しました。
KIKA cas のメンバーは、ギャラリーやブックストアを運営する一方で、それぞれがアーティストとしても活動しています。「できる人が、できることを」という助け合いの精神のもと、それぞれのスキルや資源を持ち寄りながら、ゆるやかな経済共同体のような形で運営されています。こうした「シェア」と「コモンズ」を重視する姿勢は、キカ・キャスの活動全体を「コレクティブ」として捉える視点にもつながっています。
KIKA cas は、領域横断的な出会いの場を創出する、プライベートなアート・センターとして、また人々の交流を社会実験的に育むソーシャル・プラットフォームとしての機能を目指しています。これは、経済的・制度的な制約の中で揺らぎつつある「公共性」という概念を、様々な視点から再考し、再構築しようとするアート・プロジェクトとして構想されています。

京都市左京区のゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川にて、国際芸術祭「ドクメンタ・フィフティーン」(2022年・ドイツ・カッセル)をテーマとしたトークを開催しました。
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